Cautionsホワイトニングの注意点
輝く笑顔を手に入れるために
知るべきポイントは?
ホワイトニングの注意点
歯科で行うホワイトニングは、歯を削ることなく白くする治療法です。
加齢や着色などによる歯の色素を分解することで、自然な白さに仕上げます。
白い歯は笑顔の魅力がアップする効果がありますが、注意点を事前に知っておくことで、より効果が長持ちし、安心して施術を受けていただけるようになります。
Promisesホワイトニングの効果を高める
4つのお約束
ホワイトニングの効果を高め、満足度の高い治療を行うために、以下の点に気を付け、どのようなことでもご質問ください。
歯がしみる場合はお早めに相談を
ホワイトニングを行ったあとに、歯や歯ぐきがしみるように痛むことがあります。
通常であれば数時間から1日ほどでおさまるケースがほとんどです。けれども、次第に痛みが増す、数日たっても痛みが止まない場合は、歯科医院までご相談ください。
対処法をお伝えし、必要であれば適切な薬剤を処方いたします。
色の濃い食べもの・飲みものを避ける
ホワイトニング施術後は、歯に色がつきやすい状態になっています。できるだけ白さを長持ちさせるためにも、治療後の24~48時間はカレーやミートソーススパゲティなど色の濃い食べものや、紅茶・コーヒー・ワインなどの歯に着色しやすい飲みものも避けるようにしましょう。
また、ホワイトニング後はタバコも控えるようにしてください。
歯科医師の指示通りに行ってください
自宅で行う「ホームホワイトニング」での薬剤の使用は、歯科医師の指示通りに行ってください。
薬剤は、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」より低濃度のものを使用していますが、薬剤の用法・用量は必ず守るようにしましょう。
健康なお口の状態でホワイトニングを行う
歯を白くできるホワイトニングは、歯の健康状態や治療が行える状態であるかを確認するためにも、専門の歯科医師の指導のもとで行うことが大切です。
歯科医院で既往歴やお口の中の状態を確認し、健康なお口で適切な治療を行いましょう。
Notesホワイトニングの注意事項
ホワイトニングの効果時間について
ホワイトニングの効果の継続期間は、変色の原因及び生活習慣によって変わりますが、2〜3ヶ月に一度のメンテナンスによってその白さを保つことができます。
※ホワイトニング効果は個人によりその効果が異なりますので、すべての方が必ずしも現在の状態から改善される保証はありません。その変色の原因によっては色調の改善が見込めないこともあります。
ホワイトニングによる歯の痛み
ホワイトニングにより、歯の痛み、知覚過敏、歯肉の灼熱感、白色変色、粘膜の潰瘍などが生じることが稀にあります。この大部分は一時的なもので、通常数日で治癒します。個人により痛み、症状の程度は異なります。
ホワイトニングによる白い点状部分について
ホワイトニングを行うと、歯の表面の点状の白い部分が現れる場合があります。
これは元々あるものですが、ホワイトニングにより強調されたものです。通常、数週間から数ヶ月経つと周囲となじんできますが、気になる場合は、歯を削って白い詰め物をするなどの処置が必要となります。
神経のない歯について
通常、ホワイトニングにより、神経のある歯の色調は明るく変化します。
しかし、詰め物や被せ物の部分の色調は変化せず、神経のない歯の変化も小さくなります。
あまり目立つ場合には、これらの処置をやり直す必要が出てきます。
また、神経のない歯のホワイトニングでは、歯の中に薬剤を入れ、内側から白くする方法をとることがあります。
Notesホワイトニングを受けられない方に対する注意点
お身体やお口の状態によってはホワイトニングを受けられない場合があります。
治療を受ける前に注意点を確認するようにしてください。
むし歯や歯周病の治療が必要な方
お口の中に病気の症状がある方は、ホワイトニングが行えない場合があります。
治療を優先的に進めてから、ホワイトニングをご検討ください。
ホワイトニングを行う前に治療が
優先されるケース
ホワイトニングを行う前に、お口のチェックを行います。
その際、むし歯や歯周病などのお口の病気があれば、先に治療を行います。
知覚過敏などの症状があらわれたり、白さの効果がしっかり発揮できなくなったりするため、優先して治療を行ってから、ホワイトニングをしましょう。
病気の症状が重症な場合、ホワイトニングができないことがありますので、歯科医院でしっかり検査を行います。
治療中の知覚過敏がある方
ホワイトニングの施術中に知覚過敏など、歯や歯ぐきがしみる症状が起こることがありますが、一時的なものがほとんどです。
施術が終了するとおさまるものですので、心配なことがある方は遠慮なく歯科医師にご相談ください。
無カタラーゼ症の方
無カタラーゼ症の方は、ホワイトニングで使用される過酸化水素の薬剤を分解できないため、ホワイトニングを行うことはできません。
分解できずに体内に蓄積され、お口の中がただれて細胞が死んでしまう「進行性口腔壊死」といった危険な症状を招く危険性があります。
エナメル質形成不全・
象牙質形成不全の方
歯の表面にあるエナメル質をうまく形成できない「エナメル質形成不全」や、象牙質の形成障害が起こる「象牙質形成不全」の方は、薬剤の影響で歯の神経が痛むなど、十分な効果があらわれないことがあります。
人工歯の方
差し歯など人工の歯の変色は、ホワイトニングで白くできません。
人工歯の変色が気になる方は、ホワイトニング以外の治療法をご提案いたします。
内因性変色がある方
歯の神経が死んでいるなどの「内因性変色」には、十分にホワイトニングの効果があらわれない場合があります。
歯科医院でお口の状態を診せていただき、相談しながら適切な治療法を選択しましょう。
歯にヒビがある方
歯にヒビがある場合、薬剤の刺激で歯にダメージを与えてしまう可能性があります。
けれども、ヒビの大きさや深さ、部位によっては、ホワイトニングが可能なケースもありますので、まずはご相談ください。
14歳以下の方
永久歯に生え変わったばかりの歯は、薬剤の刺激でダメージを受ける恐れがあるので、14歳以下の方にホワイトニングの施術は行っていません。
妊娠中や授乳中の方
妊娠中や授乳中の方へのホワイトニングはおすすめできないため、妊娠・授乳が終了してからホワイトニングをご検討ください。
満足度の高いホワイトニングを
行うために
ホワイトニング専門歯科まで
ご相談を
ホワイトニングを行うときは、信頼できる歯科医院を選択し、しっかりカウンセリングを行って納得できてから行うようにしましょう。健康的で美しい白い歯を手に入れるためには、ホワイトニング専門歯科のもとで治療を行うことをおすすめします。
ホワイトニング専門歯科の当院は、プロフェッショナルの技術と充実の設備をご用意しています。
女性院長をはじめスタッフ一同で、患者様のご要望にお応えしますので、口元の美しさのことならお気軽にご相談ください。
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